« 2006年04月 | Main

2006年03月23日(木)

ショウジョウバカマ

ギフチョウの蛹は見つける事が出来なかったが、ショウジョウバカマの可憐な花
に春を感じ穏やかな1日を過ごす事が出来た。ギフチョウが舞う季節ももう真近
かだ。

Posted by at 22時33分
Edited on: 2006年06月19日(月) 22時42分
Categories:

ギフチョウの蛹

今日はリフレッシュ休暇の2日目。朝方は曇っていたが、途中から青空も見え
始めたので、次男と一緒にギフチョウの蛹を探しにいつもの里山に出掛けた。
9時30分頃、現地についたが、空はすっきり晴れ上がり、蛹探しには、まず
まずの天候となった。早速、山に入りカンアオイを探した。まだ、早いせいか、
カンアオイは芽吹き始めた所ではあったが、次男も蛹探しを手伝ってくれた。
しかし、蛹を見つけることは難しく結局見つける事はできなかった。昼頃にな
ると気温も上がり始め、テングチョウやヒオドシチョウが姿を見せてくれた。
テングチョウ、ショウジョウバカマを撮影後、休耕田の一面に見事(というか
気持ち悪いくらいに)ツクシが生えている場所を見つけ撮影し、デュエルモン
スタ ーズカードを買うことを条件に着いてきた次男にカードを買い帰宅の途に
ついた。

Posted by at 20時00分
Edited on: 2006年06月19日(月) 22時43分
Categories:

2006年03月22日(水)

ベニシジミの幼虫

毎年、6日間貰えるリフレッシュ休暇。今まで、まともに取得したことはなかっ
た。今年度は昨年のお盆に3日間を既に取得し、年度末を迎えた。残りの3日間
の休暇を22日~24日に運良く取得することができ、21日から6日間の連休
とした。連休2日目の今日、曇りがちの1日ではあったが、のんびり、自宅周辺
でベニシジミの幼虫でも探そうと散歩に出た。しかし、土手や堤防、道端に生え
ているスイバ、ギシギシを丹念に探したのだが、いっこうに見つからない。身近
にベニシジミの成虫を見ることが出来るのに、どうして幼虫を見つけることがで
きないのだろう。
半ば諦めの境地で自宅のすぐ西にある空き地のスイバを探してみた。幸運にも
背線とふちどりが若干紅色を帯びた終齢幼虫を1頭、若齢幼虫を1頭の計2頭の
ベニシジミの幼虫を見つけた。3月下旬を向かえても、まだ、寒い日が続いてい
るが、春は着実に近づいているようだ。

Posted by at 19時57分
Edited on: 2006年06月19日(月) 22時44分
Categories:

2006年03月12日(日)

オオムラサキの越冬幼虫(2)

啓蟄も過ぎ、梅の花も満開、随分、春めいてきた。先週のリベンジということで、
今日は美濃加茂の里山を訪れた。 先週とは違い、今にも雨粒が落ちてきそうな
天候だったが、いつものエノキの根元の枯葉をめくるとすぐに、オオムラサキの
越冬幼虫が見つかった。この1本で6頭の幼虫をゲットし、別のエノキで2頭、
合計8頭の幼虫を採取できた。
昨年の暮れに購入したCannon  20Dで幼虫を撮影したが、コンデジとは
違い、満足のいく写真を撮影できなかったが、バシバシ撮っていい写真が撮れる
ようにしなければと考えながら帰宅の途についた。

Posted by at 19時34分
Edited on: 2006年06月19日(月) 22時44分
Categories:

2006年03月05日(日)

オオムラサキの越冬幼虫(1)

今年初めての野外観察に谷汲までオオムラサキの越冬幼虫を探しに出掛けた。
天候は快晴であったものの林道には残雪があり、目的のエノキの大木まで辿り
つくのには苦労した。ようやく、目的地に到着し少し休憩した後、根元の枯葉
を調べるが幼虫は1頭も見つからず、ゴマダラチョウの幼虫すら見つからない。
毎年、この地を訪れ7~10頭ほどの幼虫を見つけることができるのだが、今
年は如何した事だろう。毎年、自宅で飼育し必ず同じ山に放しているのに..
何故っと考えながら、仕方なく、別のエノキを探しながら下山した。下山の途
中、越冬後のテングチョウを発見。翅も特に擦れたところもなく元気の良い雌
蝶であった。オオムラサキの越冬幼虫を採ることができず残念ではあったが、
里山の山肌には既にショウジョウバカマが咲き初めており、春の息吹を感じる
気持ちの良い1日であった。  

Posted by at 12時15分
Edited on: 2006年06月12日(月) 17時25分
Categories: