2006年03月05日(日)
オオムラサキの越冬幼虫(1)
今年初めての野外観察に谷汲までオオムラサキの越冬幼虫を探しに出掛けた。
天候は快晴であったものの林道には残雪があり、目的のエノキの大木まで辿り
つくのには苦労した。ようやく、目的地に到着し少し休憩した後、根元の枯葉
を調べるが幼虫は1頭も見つからず、ゴマダラチョウの幼虫すら見つからない。
毎年、この地を訪れ7~10頭ほどの幼虫を見つけることができるのだが、今
年は如何した事だろう。毎年、自宅で飼育し必ず同じ山に放しているのに..
何故っと考えながら、仕方なく、別のエノキを探しながら下山した。下山の途
中、越冬後のテングチョウを発見。翅も特に擦れたところもなく元気の良い雌
蝶であった。オオムラサキの越冬幼虫を採ることができず残念ではあったが、
里山の山肌には既にショウジョウバカマが咲き初めており、春の息吹を感じる
気持ちの良い1日であった。