HPに掲載しているオオイチモンジの♀蝶写真よりも、もう少し、ましな写真を撮ろう
と高山に出掛けた。今週はじめから天候が不安定な状態が続いており、この日は、ほん
のわずかな 晴れ間が望める程度といった状況であった。
1頭のオオイチ♀が朝方、産卵木で数回旋回してくれたが、それ以降、パタリとこなく
なってしまった。雷雨になると危険なので、早々にいつもの場所を離れ、のんびり、
下山しながら、ヤマトスジグロシロチョウやヤマキマダラヒカゲ等、未撮影種の撮影を
しながら帰宅した。オオイチモンジの探索も、この日で終了とした。
【ヤマトスジグロシロチョウ】
【ヤマキマダラヒカゲ】
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2008年にミヤマモンキチョウの撮影を行ったが、♂蝶の写真が満足のいくもの
でなく、また、タカネヒカゲの食草であるイワスゲ、タカネキマダラセセリ等の食
草であるイワノガリヤス が撮影できていなかったので、これらの撮影を目的に飛騨
市を訪れた。採集圧のためか、ミヤマモンキは2011年から数を減らし、今年は
3頭しか確認できず、♀蝶の撮影と食草の撮影はできたが、残念ながら目的の♂蝶
を撮影することはできなかった。
しかし、3,000m級の山を登るのは、少々、辛くなってきたので、今回の山行
でタカネヒカゲとミヤマモンキの探索は終了とした。
【タカネヒカゲ】
【ミヤマモンキチョウ♀】
【イワスゲ】
【イワノガリヤス】
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