« 花 | Main | 風景 »

クジャクチョウ他

Posted by
9 05 2010

8月6日を今年最後の遠征と考えていたが、クジャクチョウやシータテハ、キベリ

タテハ等の高原性の蝶の採取・撮影をしたいという思いに駆られ旧高根村のとある

高原に 出かけた。 新穂高とは違い3時間弱で行け、かつ、登山をするわけでもな

い ので、当日早朝5時に自宅を出発し8時少し前に現地に着いた。9時00分く

らいから、ミドリヒョウモンや、イチモンジセセリが飛び始め9時30分にはク

ジャクチョウを発見し撮影と採取を行った。残念ながらキベリや、シー タテハを

見ることはなかったが非常に充実した1日を過ごすことができた。

 

 

Categories:

タカネキマダラセセリ

Posted by
8 06 2010

今日は会社の指定休日、7月31日のタカネキのリベンジとういことで、今年最後の遠征

に高山へ出かけた。 天候は晴れ、現地には9時頃に到着した。早速、草付きを丹念に探し

たがコヒョウモン、ベニヒカゲ、クモマベニヒカゲが殆どでタカネキらしき個体を見つけ

ることができない。また、晴れとはいえ、太陽が雲に隠れたり、顔を出したりと落ち着か

ない。11時頃には、タカネキの時期はもう過ぎたのかも知れないと思いながら荷物をま

とめ始めた。。。。が、草付きを太陽が照らし始めひょっとしたらと思い、近くのヒヨド

リバナに目をやると、翅がオレンジで、セセリチョウとしては体が小さいが、飛び方がセ

セ リチョウっぽい何かが吸密している。撮影する余裕もなく、これがタカネキなのかと思

い 採取した。想像よりも小さく疑心暗鬼であったが、色、斑紋など、まぎれもなくタカネ

キ であった。この1頭に満足し途中、オオゴマシジミを採取し帰宅の途についた。

以下の写真は個体が、かなり弱っており、分かりにくいのですが翅の斑や色でタカネキと

判別できると思います。一応掲載致します。

 

Categories:

ベニヒカゲ

Posted by
7 31 2010

県内での8種類の高山蝶の内、まだ、撮影ができていないタカネキマダラセセリの撮影に

高山へ出かけた。31日(土)の当日は10時過ぎから30分程度しか日照りがなく、ベ

ニヒカゲやコヒョウモンは多数いたが、肝心なタカネキを見つけ ることができず、ベニヒ

カゲのみを撮影し11時20分には撮影場所を離れた。

途中、オオゴマシジミを採取している私の息子より1歳年上のまだ少年ぽさの残る19歳

の青年にお会いした。お話を伺うと千葉県から高速バスで28日に当地を訪れたとの事。

お話をする内に意気投合し、蝶談議をしながら下山した。(千葉県の○○さん、お付き合い

頂き有難う御座いました。成果はありませんでしたが、楽しい一日を過ごすことができま

した。)

 

Categories:

オオイチモンジの雌蝶

Posted by
7 23 2010

17日(土)に見かけたオオイチモンジの雌蝶の撮影を目的 に 高山 へ 出かけた。

22日は車中泊、本日23日(金)は朝5時30分に 目的 地 を 目指し 駐車場を

出発、途中、オオイチの越冬巣ではないかと思われる物体を見つけ 観察した後、

1時間程で目的地に到着した。

天候は良いがオオイチの撮影には早いため、 朝食を取ったり、音楽を聴いたり、

周りを探索し写真撮影をしたりしてオオイチ が現れる9時~10時まで待った。

10時少し回った頃、産卵に雌蝶が現れた。

なんとか、撮影しやすい場所まで降下し くれないかと30 分程待つと丁度良い

場所に産卵し始めた。っが撮影ではなく採取 したいという衝動にかられ採取し

てしまった。その後、別の個体が産卵 に現れないかと待ったが、現れず生態撮

影の機会を自分 自身で潰す事となってしまった。

 

【オオイチの越冬巣と思われる物体】

 

Categories:

ギフチョウ

Posted by
3 30 2010

今年、初めての蝶探索に出かけた。目当てはギフチョウ。

8時30分に自宅を出て、現地に9時少しすぎに到着、 到着時の気温は 6℃と低かったが、

10時30分頃には10℃程度になり、ギフチョウも弱々しい飛び方ではあるが飛 翔し始めた。

その他、テングチョウ、 ミヤマセセリ、コツバメ、モンシロチョウと計5 種類の蝶と対面するこ

とができ、とても、のんびりとした休暇を過ごすことができた。

 

Categories: