今日は会社の指定休日、7月31日のタカネキのリベンジとういことで、今年最後の遠征
に高山へ出かけた。 天候は晴れ、現地には9時頃に到着した。早速、草付きを丹念に探し
たがコヒョウモン、ベニヒカゲ、クモマベニヒカゲが殆どでタカネキらしき個体を見つけ
ることができない。また、晴れとはいえ、太陽が雲に隠れたり、顔を出したりと落ち着か
ない。11時頃には、タカネキの時期はもう過ぎたのかも知れないと思いながら荷物をま
とめ始めた。。。。が、草付きを太陽が照らし始めひょっとしたらと思い、近くのヒヨド
リバナに目をやると、翅がオレンジで、セセリチョウとしては体が小さいが、飛び方がセ
セ リチョウっぽい何かが吸密している。撮影する余裕もなく、これがタカネキなのかと思
い 採取した。想像よりも小さく疑心暗鬼であったが、色、斑紋など、まぎれもなくタカネ
キ であった。この1頭に満足し途中、オオゴマシジミを採取し帰宅の途についた。
以下の写真は個体が、かなり弱っており、分かりにくいのですが翅の斑や色でタカネキと
判別できると思います。一応掲載致します。
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