
セイヨウジュウニヒトエ
(河川環境楽園 2022.5. 2)
ヨーロッパ原産の常緑多年草。匍匐茎をだすものが多い。葉は対生し倒披針形で、縁に浅い鋸歯がある。根生葉は長い柄がある。花は腋生で、ごく短い花柄を介して葉または包葉の基部から生じ、茎に沿って離ればなれにつく場合も、密に集まって明瞭な花穂を作る場合もある。萼は鐘状になり多くの脈を持ち、先端は5裂する、花冠は青紫〜白色。唇形花で、はっきりした筒を持ち、先端は上下に分かれる。上唇はごく短くて2つに裂ける。下唇は平に大きく発達して3裂するが、特に中央の裂片が大きく、その先端はされに2裂することがある。雄蘂は4本あり、花冠の上唇に沿って斜めに伸び、先端には2室からなる葯を付ける。
花期:4〜6月、生育地:畑地、道ばた |
参考文献:「野に咲く花」林弥榮監修 山と渓谷社
「日本の野生植物 草本U離弁花類」佐竹義輔他 平凡社 |