コクラン Liparis nervosa



コクラン
(百々ヶ峰 2022.6.26)

暖地の常緑樹林下に生える。偽球茎は円柱状で、前年ものと並んで立つ。葉は卵状楕円形で先は鋭くとがり、基部は鞘状で茎を抱く。花茎は高さ15〜30cmで、先端に暗紫色の花が5〜10個まばらにつく。和名の黒蘭は花の色にもとづく。萼片は長楕円形、側花弁は線形でともに長さが5mm。唇弁はくさび状の倒卵形で外にそり、先端はへこむ。
花期:6〜7月、生育地;山地

参考文献:「山渓カラー名鑑 日本の野草」山と渓谷社
               「葉でわかる樹木」625種の検索 馬場多久男 信濃毎日新聞社