カラマツソウ Thalictrum aquilegiifolium var.intermedium

 

カラマツソウ
(白山 2019.8. 2)
山地の林のふちや高原などに生える多年草。しばしば高山の草原にも見られる。茎は高さ50〜120cmになり、上部でよく枝分かれする。茎葉は3〜4回3出複葉で互生する。小葉は倒卵形。茎の上部に散房状の花序をつけ、白色または淡紅色を帯びた多数の花をつける。花は径1cm。萼片は広楕円形で長さ4cmほどあり、早く落ちる。花弁はない。雄しべは輪状に多数集まり、花糸はこん棒状。そう果は10〜16個あり、狭倒卵形で長さ7mm、先はややとがり、長い柄で垂れ下がる。和名は唐松草で花の姿がカラマツの葉を思わせることによる。
花期:7〜9月、生育地:山地

参考文献:「山渓カラー名鑑 日本の野草」山と渓谷社
               「葉でわかる樹木」625種の検索 馬場多久男 信濃毎日新聞社