ヒメコウホネ Nuphar subintegerrima



ヒメコウホネ
(岐阜市達目洞 2017.5.14)



ヒメコウホネ
(岐阜市達目洞 2017.5.17)

地下茎は太く、白色、水底の地中を這い、横へ 広がる。葉は束生し、長い円筒状の葉柄がある。水中葉(沈水葉)は質が薄く、縁が波打つ。水上葉(浮葉)は水面に浮かび、水面が低下すると、水面から出て抽水葉となる。水上葉は長さ6〜10p、幅5〜8pの広卵形、質がやや厚く、全縁、無毛、表面に光沢があり、基部は深く切れ込む。花柄は長く、水面から上に出て、花を1個上向きにつける。花は黄色、直径3〜4p。花弁状に見える萼片は普通5個。花弁は小さく、多数
花期:5〜10月 生育地:河川、水路

参考サイト:「三河の植物観察」サイト運営者 katouさん