ヒガンバナ(マンジュシャゲ) Lycoris radiata





ヒガンバナ(赤)
(海津市 2001.9.24)





ヒガンバナ(白)
(各務原市 2013.9.13)

人里の近いところに群生する多年草。昔、中国から渡来したものが広がったといわれる。りん茎から30〜50cmの花茎をだし、赤色の花を輪状につける。花のあと、線形の葉を広げる。和名は彼岸のころ花が咲くのでつけられた。
花期:9月、生育地:道ばた

参考文献:「山渓カラー名鑑 日本の野草」山と渓谷社
               「葉でわかる樹木」625種の検索 馬場多久男 信濃毎日新聞社