ウラナミジャノメ Ypthima motschulskyi |
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![]() ウラナミジャノメ (愛知県豊田市 2008.6.15) |
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![]() ウラナミジャノメ (愛知県豊田市 2008.6.15) |
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ウラナミジャノメ |
形 態 | 前翅長19〜25mm。ヒメウラナミジャノメよりやや大きく、後翅表面の眼状紋は1個。裏面には3個(まれに4個)ある。対馬産は♂の前翅表基部付近が暗色(性斑)。 |
出現期 | 本州ではおもに6〜9月に年2回の発生。対馬では年4回の発生。3〜4齢幼虫で越冬する。 |
生 態 | 草原、湿原に棲み、飛び方はヒメウラナミジャノメよりいくぶん速い。草むらの中にもぐって隠れる性質が強い。吸蜜に訪れることは少なく、腐果などで吸汁する。 |
食 草 | イネ科のササクサ、カヤツリグサ科など。 |
幼 虫 | 体長25mm。体色は緑色。 |
県内の状況 | 県内では、岐阜市日野、美濃加茂市、美濃市などに記録がある。過去の記録に基づき現地を訪れ探索をしてみたが棲息を確認するに至らなかった。 このような状況から、岐阜県内のウラナミジャノメは恐らく絶滅状態と考えられる。日頃からお世話になっている左合さん(『蝶の生態写真』)からのご厚意で愛知県豊田市で撮影されたウラナミジャノメの写真を提供頂いたので参考に掲載させて頂く。 |