ウラジャノメ Lopinga achine



ウラジャノメ
(高山市 2017.7.17)

 

ウラジャノメ
(高山市 2017.7.17)

形 態 前翅長22〜30mm。地色は黄褐色。亜外縁には眼状紋列があり、後翅裏面の眼状紋の内側には白帯をもつ。♀は翅型が丸みをおび、地色が淡い。
出現期 年1回の発生。6月から羽化。7月が最盛期。寒冷地では8月にもいる。3〜4齢幼虫で越冬。
生 態 疎林、渓流沿いの林間に棲む。本州では山地性。ゆるやかに林縁を飛び、葉表に翅を開いてとまる。ヒヨドリバナなどで吸蜜したり、地上で吸水する。
食 草 カヤツリグサ科のショウジョウスゲ、ヒカゲスゲなど。イネ科も食べる。
幼 虫 体長30mm。淡緑色で、背線などが明瞭。
 撮影手記 お世話になっている高山の方にご一緒頂き撮影に挑戦した。家を出るときは雨が降っており、期待できないかな〜っと思いながら出発した。待ち合わせ場所に到着すると雨はやみ、曇り空に。予報を確認すると曇り後晴れになっていた。8時30分に高山の方とおち合い、暫くお話をした後、ポイントへ移動。レインウェアと長靴をはき、藪の中へ。暫く歩くと開けた場所があり、何頭かのウラジャノメが飛翔していた。カメラを構え止まるのを待つもなかなか、止まらず。なんとか、撮影チャンスを捉え写真を撮影した。
参考文献: 検索入門 チョウ@ 渡辺康之 著 HOIKUSHA 保育社