スジグロチャバネセセリ Thymelicus leonius |
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![]() スジグロチャバネセセリ(♀) (岐阜県某所) |
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![]() スジグロチャバネセセリ(♀) (岐阜県某所) |
形 態 | 前翅長14〜18mm。本種とヘリグロチャバネセセリは触角の先端がカギ状に曲がらず、先が丸い。地色は赤橙色、翅脈は黒褐色。♂は外縁に沿う黒褐色帯の幅がせまく、中室下に暗色の斜条性標をもつ。♀はヘリグロチャバネセセリに良く似ている。前翅表にある黒褐色斑がヘリグロより発達する。外縁の黒褐色帯はより明瞭。 |
出現期 | 年1回、7〜8月に出現する。ヘリグロとの混棲地では、羽化が1週間遅れる。終齢(5齢)幼虫で越冬。 |
生 態 | 平地〜山地の草原。林縁の草地に棲む。オカトラノオやフジバカマで吸蜜、地上で吸水する。 |
食 草 | イネ科のヤマカモジグサ、カモジグサ。 |
幼 虫 | 体長25mm。地色は白緑色。背線が濃色。 |
撮影手記 | お世話になっている方のご厚意でスジグロチャバネセセリの発生地をご紹介頂いた。午後からの撮影であったが、現地には結構な数のスジグロチャバネセセリが発生していた。♀は新鮮であったが、♂は擦れたものが多かった。 |