スギタニルリシジミ Celastrina sugitanii |
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![]() スギタニルリシジミ |
形 態 | 前翅長11〜17mm。裏面は褐色をおびた灰白色。九州産は明るい灰白色。翅表は♂が暗紫色、九州産は明紫色。♀は外縁の黒帯の幅が広く、内側が紫白色。 |
出現期 | 年1回、春のみ現われる。本州以北では、4月中旬から5月にかけて出現する。九州では3月下旬より羽化する。蛹で越冬する。 |
生 態 | 山地の樹林帯に棲み、渓流沿いに多い。♂は湿地に吸水集団をつくる。フキノトウなどで吸蜜する。 |
食 草 | トチノキ科のトチノキが主、ミズキ科のミズキ、ミカン科のキハダも食べる。花、蕾、果実を食べる。 |
幼 虫 | 体長13mm。細長いわらじ型。黄色や黄褐色。 |
撮影手記 | 目的の蝶の観察の帰りに立ち寄った場所に、チラチラと飛ぶ本種を見つけ撮影しました。翅表を撮影したかったのですが、なかなか、開いてくれず翅裏の写真しか撮れませんでした。 |