オナガアゲハ Papilio macilentus |
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クサギの花に吸蜜に来たオナガアゲハ |
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![]() 雨水を吸水するオナガアゲハ |
![]() カラスアゲハとオナガアゲハ |
形 態 | 前翅長47〜68mm。地色は黒褐色、♂は後翅表の前縁に、黄白色の性標がある。♀は地色が淡く、後翅の赤色斑が大きい。クロアゲハとよく似ており、混生することがある。本種は尾状突起が長く、やや内側に曲がる。前後翅とも翅型が細長い。♀はジャコウアゲハの♂とも似るが、本種は胴体が黒い。 |
出現期 | 通常4〜9月にかけて、年2回の発生。寒冷地では年1回、6〜7月に出現する。越冬態は蛹。 |
生 態 | ♂は山地の渓流沿いに蝶道をつくり、湿地で吸水する。ツツジ類、クルマユリなどで吸蜜する。 |
食 草 | 北海道ではツルシキミ、本州ではコクサギが主で、サンショウ、カラスザンショウも食べる。 |
幼 虫 | 体長45mm。緑色で斜めの黒帯がある。 |
撮影手記 | 和良村と八幡町を結ぶ国道256号線沿いにクサギの木があり、4頭のオナガアゲハと2頭のカラスアゲハが乱舞していました。国道だけあって車の通りが激しかったのですが、父と子供たちが協力してくれたお陰で、撮影には苦労しましたが、なんとか、撮影できました。6頭ものアゲハが乱舞する様子は見ごたえがあり、気分を癒してくれました。オナガアゲハだけを撮影するつもりでシャッターを切ったのですが、カラスアゲハも一緒に撮影してしまいました。(2003年8月24日) |