コヒオドシ Aglais urticae |
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ヒヨドリバナに吸蜜に来たコヒオドシ |
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![]() 後翅の青がとても美しいコヒオドシ |
![]() コヒオドシの翅裏 |
形 態 | 前翅長23〜30mm。ヒオドシチョウよりずっと小型、翅表は地色が橙赤色、基部は黒色、前翅に幅広い黒条がある。裏面は前翅が明るい黄褐色、後翅は黒褐色。 |
出現期 | 年1回の発生。6月下旬〜7月に羽化、8月に多い。成虫で冬を越す。 |
生 態 | 発生地は亜高山帯の樹林内が主で、羽化後すぐに高山帯へ移動する。アザミ類、ウサギギクなど多くの高山植物の蜜を吸う。一部は高山帯で越冬する。 |
食 草 | イラクサ科のホソバイラクサ、エゾイラクサ。 |
幼 虫 | 体長40mm。地色は黒色、黄白色の縦縞をもつ。 |
撮影手記 | 2001年から5年間、毎年、コヒオドシを探し求め、昨年、漸く観察することが出来た場所へ、生態写真を撮影する目的で再度訪れた。11時頃になり、予想通り数頭の新鮮なコヒオドシが現れ、早速、撮影に取りかかり20枚ほどを撮影した。しかし、満足のいく写真を撮影することは難しく、今回撮影した中でもまあまあと思うものを掲載した。 |
参考文献: 検索入門 チョウ@ 渡辺康之 著 HOIKUSHA 保育社 |