フタスジチョウ Neptis rivularis |
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![]() フタスジチョウ (岐阜県某所) |
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![]() 翅を休めるフタスジチョウ |
![]() 吸蜜するフタスジチョウ |
形 態 | 前翅長21〜28mm。翅を開いてとまったとき、2本の白色横帯があるように見える。北海道産、東北地方産は白色帯の幅が広い。♀は♂より大きく、白色斑が発達することが多い。 |
出現期 | 年1回の発生。6月中旬より羽化を始め、7月〜8月まで見られる。3齢幼虫で越冬する。 |
生 態 | 湿地、露岩地、市街地と、いずれも食樹の分布と強い結びつきをもつ。シモツケ、クガイソウなどで吸蜜し、地上で吸水したり、汚物にも集まる。食樹の周辺をゆるやかに飛ぶ。 |
食 草 | バラ科のホザキシモツケ、シモツケ、ユキヤナギ、コデマリなど。 |
幼 虫 | 体長30mm。地色は淡褐色。胴部に4対の突起があり、ホシミスジより短い。 |
撮影手記 | 梅雨の合間の貴重な晴れ間に少しでも撮影種を増やすべく岐阜県の北部まで遠征した。岐阜県では棲息域が限られるフタスジチョウではあるが、なんとか無事に撮影することができた。この日は未撮影だったギンイチモンジセセリも撮影することができ、充実した一日であった。 |