アサマイチモンジ Limenitis glorifica |
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ママハハコの花を吸蜜するアサマイチモンジ |
形 態 | 前翅長27〜38mm。イチモンジチョウと混同されやすい。前翅表中室の白斑が明瞭、白帯の中間にある2個の白色斑が外側にずれる。♀はやや大きく白斑が発達する。 |
出現期 | 暖地では5〜10月にかけて、年3〜4回の発生、イチモンジチョウとの混棲地では、1週間ほど羽化が早い。寒冷地では年1回の発生に終わる。 |
食 草 | スイカズラ科のスイカズラが主。 |
幼 虫 | 体長35mm。頭部は褐色、胴部は緑色で。各節に1対の突起をもち、前半部にある3対の突起が、イチモンジチョウより、長く、後部の突起も長い。 |
撮影手記 | クモガタヒョウモンの撮影に恵那市を訪れた。目的は果たせなかったが、新鮮なアサマイチモンジが複数頭、飛翔しており何度も撮影チャンスがあったため、非常に鮮明な写真を撮ることができた。 |