コマツナギ Indigofera pseudo tinctoria



コマツナギ
(岐阜県某所 2012.8.19)



コマツナギの花
(岐阜県某所 2012.8.19)

野原や土手、道ばたなどの日当たりのよい乾いたところに生える。全体が草のように見える小低木で、高さ60〜90cmになる。葉は4〜5対の小葉を持つ羽状複葉で互生する。葉のわきから総状花序をだし、紅紫色で長さ5mmの蝶形の花を多数つける。和名は駒つなぎで、馬をつなげるほど茎が丈夫なことに由来する。花期:7〜9月、生育地:野原
                            (山と渓谷社 日本の野草から)