【食欲旺盛な終齢幼虫】

15日ほどで終齢を向かえました。体の大きさは5cm程度で、1日足らずで食草の「キツネノマゴ」をたいらげてしまいます。飼育する上では、食草集めに奔走しなければならないこの時期がいちばん大変です。でも、立派な成虫に育て上げるには、たっぷり与えなければなりません。肉眼では気が付きませんでしたが、「アオタテハモドキ」というだけあって、幼虫もフラッシュを焚いて撮影した所、棘や体が青みがかっていました。

                            (2002年10月22日撮影)